ヴァン・ヘイレン「Can't Stop Loving You 」
90年代初期に流行った音の感じがよく出ております。
冒頭の「ハッ!!」っていう掛け声がいいですね。
なにが「ハッ!!」なんでしょうか。涙がでます。
ここのバンドはボーカルがよく入れ替わりました。初代ボーカルのデビット・リー・ロスが今再びボーカルになってるらしいです。
デビット・リー・ロスはライブの最中に女性に合図を送って、今夜のベッド・パートナーを決めていたというようなエピソードを聞いたことがありますが、どうやっていたのでしょうか。聞いて腹を立ててみたいです。
この曲のボーカルはサミー・ヘイガーさんです。
ヴァン・ヘイレンでは「Dreams」という曲が一番好きですが、バラードではないので、この曲にしました。全盛期ではないです。爆風スランプでいったら「涙3(なみださんじょう)」くらいな曲です。(?)
お前へのLOVEが止まらないぜってことなんでしょうが、ちょっと「WOO WOO〜」ってコーラスが切なくて胸が熱くなります。止まらないならもうしょうがない、走り抜けるしかないですね。
ジャクソン・ブラウン「Late For The SKy」
古い曲ですね。70年代です。格好良いの基準ってこの頃と随分変わったと思うけど、ジャクソン・ブラウンは相当に二枚目顔だったと思います。今みるとちょっと濃いかなあと感じるかたもあるかもしれませんが。
その二枚目がこんなに女々しい歌を熱唱するのはちょっとグッときませんか?
こないですか。・・・そうですか。
去った女性にあの日の空の感じを思い出してよ〜って歌いかけるのです。
そうです、無駄です。そんなもん思い出してもらったって何も変わりません。
しかしながら、かっこいい男がこっぴどい失恋をなりふり構わず絶唱するのはなかなか心打たれます。
声も甘い感じです。フッた女性もきっと心揺らぐでしょう。
CDの方が声に伸びがあっていいのですが、スタジオライブしかなかったです。↓
ダヴズ「Pounding」
おっさん3人です。素晴らしい枯れ方だと思います。ドラムが好きです。ぜんぜんドラムのことは分かりませんが、このバンドのドラムはいいなあって思います。この曲は「ダン!ダン!ダン!」の繰り返しですが・・・・。
あと昔仕事前によく聞いてました。頑張ろうって気になるリズムです。
声の渋さもまた宜しいです。お試しください。
「サテライツ」っていう素晴らしいバラードもありますが、PVなかったのでこちらです。
オアシス「Sad Song」
結構オアシス好きな人もこの曲知らないって人いたりするんじゃないでしょうか、Sad Songです。1stの国内盤にだけついてるボーナストラックで、ノエルのソロです。アコギとボーカルだけの演奏です。
生きてるとすっごい嫌なこともたまにはあるものですが、そういうことがあった日の帰りにこの曲をワン・リピートにしてずっと繰り返し聴きながら帰ったのを思いだします。ちょっと僕にはほろ苦い曲です。
爆音でも晴らせず、壮大なメロディーラインも空々しく聴こえる。そんなときはやっぱ音の少ないシンプルなバラードがしんしんと沁みるのです。あんまお酒も飲めないし・・。
結局都会で生きていくには、自分が強くなるしかないって気づくわけです。
またそういう静かな強さみたいなのが、じわ〜っと沸いてくる曲ではないかと思います。曲調ちょっと渋めなので男性向きの曲かもしれません。
スガシカオ「春夏秋冬」
このバラードは昔からのファンにとってはあまり好きなものではないかもしれません。大分歩み寄った印象を受けますから。ファンクのファの字もなくひたすらポップ。
実はファンクとか全く興味がなかったというか今も聴かないのですが、とっつきにくいこのジャンルもスガシカオのアレンジだと苦なく聴けます。
昔の「アーケード」という曲とか、「HAPPY BIRTHDAY(←でもぜんぜんHAPPYじゃない曲)」なんていうバラードも好きなのですが、PVのアニメーションが素敵だったのでこの曲を。
大喧嘩してるカップルのシルエットで、男のほうが一輪の花を背中に隠し持ってるのがちょっと泣かせます。
非常に優しい曲なので、疲れたときとかに聴いてみてください。
エヴァネッセンス 「My Immortal」
ゴシック・メタルというジャンルになるんでしょうか、エヴァネッセンスです。
荘厳な感じのバラードになっておりますが、これまた綺麗な曲だと思います。
この後、メンバーの脱退や入れ替わりが激しくなりますが、その理由が精神的なものが多い・・。
確かにエネルギーの要る音楽性だと思います。エイミー・リーのような天才肌のヴォーカリストはソロでやっていった方がいいのでしょうか。
ピアノ、ストリングスメインでこのバンドの音楽性というよりはエイミー・リーのボーカル力に焦点を当てた感じの曲なので、メタル好きは他の曲聴いたほうがいいと思います。
ともあれ、寒くなるこの時期に似合いのバラードだと思いますがいかがでしょう。
k.d.ラング 「The Valley」
カナダのミュージシャンであるk.d.ラングが同郷のジェーン・シベリーのこの曲をカバーしたのですが、これは思わずうっとりしてしまいました。
カナダの加藤登紀子・・といったところでしょうか。
マイクの使い方がかなり豪快です。。でも声の使い方に変な癖がなく、ストレートに届いてくる感じがします。
同性愛者でかつ菜食主義者なんだそうです。なんかどういう人なのか想像が難しい・・。
しかしながら透明感のある深いスモーキーヴォイスは、聴いて損はありません。
もしいいと思ったら、ニール・ヤングの「Helpless」のカバーも聴いてみてください。
コールドプレイ「Fix you」
男のファルセットヴォイスなんかがどうしてこんなに癒しの力を持つのか不思議でなりません。逆に腹が立ちます。
俺なんかもう目玉のオヤジすら気合入れないと出来ないよ・・。
でもこのバンドにピンとこないという人らともいっぱい出会ってきてるので、人の趣向性というのは本当に分からないものです。
「酒飲みながらじゃないと聴けないな」
「いかにも癒しますって感じがなんか鼻につくんすよ」
だって。皆さんはどうでしょうか。PVは2:54で笑っちゃうほど格好良さ炸裂するので、まあ見てみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=skUJ-B6oVDQ
キングス・オブ・コンビニエンス 「Homesick」
コーラスワークの綺麗さは半端じゃありません。
眠るときはこれを聴いてました。また心地よく誘ってくれまして。
穏やかで優しい気分になります。
これが1曲目に入ってるセカンドアルバム「RIOT ON AN EMPTY STREET」も、全編アコースティックで、うるさい曲はひとつもありませんが、ボサノヴァやノリのいいギターカッティングなどをふんだんに取り込んでいて単調さはありません。
これと紅茶があれば素敵な休日が送れるでしょう。
レディオヘッド- 「Let Down」
アルバムは「Kid A」が一番だろうということで僕のまわりは意見が一致しております。
この「レットダウン」は前作「O・Kコンピューター」というアルバムに入っていて、レディオヘッドで一番好きな曲は?と聴かれればこの曲と答えます。
まだ電子音が少なくバンドっぽい音を保っております。
まあでもこんな絶望的にネガティブな内容から、かくも美しい曲が生まれるなんて人間の創造力ってすごいなと思いましたね。もう十年も前の曲になるのか。
Cメロが素敵です。
その前の「ザ・ベンズ」というアルバムにもナイス・ドリームという名バラードがあります。このアルバムが聴きやすさでは一番かもしれません。

